相場変化とセクター

12相場シナリオ

ニュースを業種と決算へつなげる。 1つ選ぶと詳しい影響、2つ選ぶと共通の追い風・逆風と、影響がぶつかる業種が分かります。

1つ選択中金利が上がるの詳細を表示中。もう1つ選ぶと比較、もう一度押すと解除できます。
SECTOR IMPACT

金利が上がるときの見方

どう利益につながる?

貸出金利や運用利回りが上がる一方、企業や家計の借入コストも増えます。金利上昇の速さと、景気が耐えられるかが分かれ目です。

追い風になりやすい

  • メガバンク預金金利より貸出金利が先に上がれば、利ざや改善が期待されます。
  • メガ損保保有資産を以前より高い利回りで運用しやすくなります。

逆風になりやすい

  • 不動産・REIT物件取得の借入費用が増え、相対的な配当の魅力も下がりやすくなります。
  • 借入負担の大きい企業利払いが増え、利益や投資余力を圧迫する可能性があります。
  • 高PERの成長株遠い将来の利益を現在価値へ割り引く際の評価が厳しくなりやすい傾向です。

決算・データで確認

  • 銀行の国内貸出利ざや・預金金利
  • 企業の有利子負債と支払利息
  • 与信費用と債券評価損

影響が出る順番

市場の株価評価は先に動きやすく、企業の支払利息や銀行収益には借り換え・金利改定を通じて徐々に表れます。

東証33業種で見る

33業種を3分類
追い風

銀行業、保険業

逆風

建設業、電気・ガス業、その他金融業、不動産業

中立・企業差が大きい 27業種

水産・農林業、鉱業、食料品、繊維製品、パルプ・紙、化学、医薬品、石油・石炭製品、ゴム製品、ガラス・土石製品、鉄鋼、非鉄金属、金属製品、機械、電気機器、輸送用機器、精密機器、その他製品、陸運業、海運業、空運業、倉庫・運輸関連業、情報・通信業、卸売業、小売業、証券、商品先物取引業、サービス業

ここに注意

銀行は利ざや改善が期待できる一方、急な金利上昇は債券評価損や景気悪化にもつながります。