インデックス投資3分版
オルカンとS&P500の違いを3分で|米国比率と注意点
オルカンとS&P500の違いを3分で比較。投資地域・銘柄数・米国比率・分散度を押さえ、それぞれの特徴と、新NISAで選ぶ前に確認したい注意点を初心者向けに整理します。
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オルカンってなに?
「オルカン」は、1本買うだけで世界中の株にまるごと分散投資できる投資信託の愛称です。正式には「全世界株式(オール・カントリー)」。代表が「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」です。
- 世界数十か国・約3,000銘柄に分散
- 先進国だけでなく新興国も含む
- 「どの国が伸びるか分からないなら、全部買う」という発想
中身は「米国が約6割」
全世界とはいえ、中身は会社の規模に応じた配分(時価総額加重)なので、米国が約6割を占めます。残りを日本・欧州・新興国などが分け合う形です。「全世界に分散しつつ、実際は米国の比重が高い」と覚えておきましょう。
なぜ人気なの?
- 分散範囲が広い:1本で先進国と新興国の多数の企業を含む
- 低コスト:運用コスト(信託報酬)が業界最低水準
- 管理の手間を抑えやすい:指数の銘柄入れ替えは自動で反映される
S&P500との違い
- オルカン=全世界に分散(守りやすい)
- S&P500=米国に集中(米国好調時は効率的)
米国へ集中するか、米国以外も含めるかの違いです。どちらが将来有利かは事前に確定できないため、自分が納得して続けられる分散範囲で選びます。
これだけは注意
- 実質は米国頼み:中身の6割が米国なので、米国が大きく崩れると相応に下がる
- 為替の影響:円高が進むと円換算の評価額は目減りする
- 市場全体に近い値動き:特定の国・企業が急伸したときは、その対象への集中投資を下回る場合がある
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